未分類

宅地建物取引士の資格でキャリアアップに成功しました

*このページはプロモーションが含まれています。

不動産会社に勤める33歳の女性です。入社して10年になりますが、6年目の時に国土交通省が認める「宅地建物取引士」いわゆる宅建の資格を取得しました。

当時の私は事務職であり、不動産会社勤務と言ってもそんなに不動産取り引きに深く関わっているわけではありませんでした。

それでもお客さんからは不動産会社社員なのだから知っていて当然という扱いで電話を受けたりしますので、自分の知識不足を恥ずかしく思うことが多々ありました。そこで考えたのが資格の取得です。

正直なところ入社したころの私はこの会社しか受からなかっただけで業界にも興味がありませんでしたし、そんなに長く会社に残るつもりはありませんでした。

ただなんとなく居心地が良く事務の仕事も慣れていたのですが、そろそろ自分を変える時かなと思いました。

宅地建物取引士の資格でキャリアアップに成功しました

資格があれば会社に残るにしても転職するにしても有利にはなるので、知識向上だけではなく長い目で見た時にも有効だと思ったのです。

会社としては営業職は資格が必須でしたが、その他社員には求めていなかったのでやるなら自主的に勉強することになります。

誰かに話すと落ちた時が恥ずかしいので、誰にも内緒で勉強を始めました。試験は毎年10月でしたが、1月には教材を買って勉強開始です。

最初はペースが掴めなくて苦労しましたが、慣れてくると自主学習でも過去問の点数はどんどん上がってきたので勉強もあまり辛かった記憶はありません。

勉強方法を確立するまでの模索期間3ヶ月と、本格的に勉強をした半年間の計9ヶ月で見事に1回での合格を果たすことができました。

完全に自主学習でしたので教科書と過去問を買っただけで5,000円以内で済んでしまったので非常に安上がりで合格できたのも自信になっています。

資格を取得してすぐに会社に報告しました。宅建の資格を持っていると資格手当がもらえるからです。

私の会社の場合は営業以外が宅建を持っている場合は毎月5,000円の手当がつきます。

何もしなくてもお給料のベースがアップするのはとても助かりました。宅建を取得したことで良くも悪くも仕事は増えました。

働きながら大学の通信課程で学芸員資格を取得してよかった

宅地建物取引主任者の資格

資格取得前の私は不動産知識のない事務職という扱いでしたが、資格を取得してことで不動産のことを知っている人として特別な書類の作成を任されたり、社内の打ち合わせへの同席を求められることも増えました。

新人研修の一環で資格取得エピソードについて話したこともあります。社内で存在感を発揮できるようになったので、今まで以上に会社のことが好きになることができました。

そして宅建の資格は私のキャリアにも大きな影響を与えました。

すっかり自信をつけていた私はだんだんとせっかくの知識をもっと生かしたいと考えるようになってきました。

そんな折に、上司から営業にならないかという打診を受けました。

新しい支店を出すが、学生が多いエリアで資格を持っている女性社員は貴重だということです。

なんだか認められた気がして嬉しくてすぐに返事をして30歳手前で営業職に変わりました。

営業職は事務職の時よりも遥かにお給料も良いのでステップアップと言うことができると自分では思っています。

ハードな面もあって辛いと思うこともありますが、やりがいがあるので、自分には向いているようです。

私が取得した宅建の資格は会社が最も必要としている資格だったので順調にお給料やキャリアアップに生かすことができました。

何か資格を取得しようとするならやはり会社が必要としているものにするのが一番です。

資格を持つことで重宝されますし、手当がもらえる会社であればモチベーションもアップしますのでおすすめです。

お仕事をしながら資格の勉強をするのは忙しくて簡単ではありませんが、その経験も後で生きてきます。

短時間で勉強しようとしてもまとまった時間が取れないなら、私のように長期的に勉強することをおすすめします。

毎日短い時間でも継続することで知識も身に着きやすいですし、自分にあった勉強のペースで資格取得を目指してみてください。

大学情報系学部だったので基本情報技術者の資格を取得して正社員になった。