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ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格取得は大変。38歳女性

大学を卒業してから、福祉の仕事をし16年目となります。

38歳女性です。

現在は、高齢者福祉で施設の管理者をしています。

業務内容は、介護現場、生活相談員、計画作成者、事務処理、人財育成、アルバイト募集…
などを行っています。

職場の雰囲気は、人間関係も良すぎず、悪すぎずです。

今回、これまで福祉の仕事をしてきた中で、
介護支援専門員という資格を取得したことで、
私の仕事観が変わったことを報告したいと思います。

介護支援専門員(ケアマネージャー)は、
2000年の介護保険法施行にともなって生まれた資格です。

介護保険法に基づき、要介護者や要支援者、
家族などの相談を受け、要介護者等が状態に応じた介護サービスを受けられるよう支援します。

資格を取得するため、2回試験を受けています。

私の職場には40名の職員がいます。

その中で、介護支援専門員の資格を所持している職員は3名です。

中には、介護支援専門員の資格を取得しようと勉強している職員はいますが、
勉強はしたくないからという方が大半です。

介護支援専門員は介護保険制度を知識としておさえておく必要があります。

ただこれは普通でしたら介護で働く職員も知識としておさえておかなければなりません。

「もう勉強したくない」「別に必要がない」といった職員がいることから、
介護保険法など法制度を無視し、感覚で介護をしてしまう人が多くいると感じます。

法制度を無視してしまうことで、自分たち想いの介護になってしまい、
利用者様の選り好みや介護職勝手の介護につながってしまうと思います。

このように資格を取得する前は、他の職員の欠点が見えすぎるようになり、自分を見失いかけたことがありました。

資格を取得してから、自分がなぜこの福祉の仕事につこうと思ったのか思い出すことができました。

それは「私は福祉の仕事を楽しむ」ということです。

ご利用者やご家族への対応がしっかりしていれば、他職員の価値観もあるのでそこを全て変えることができなくても、意見を共有し改善に向かってチームで取り組めば良いと思えるようになりました。

自分が頑張って勉強して取得した資格は自分のものです。

資格があることで仕事の幅を広げることができるようになりましたし、
福祉の仕事の見え方も大きく変わりました。

資格を取得して誰かに褒められることが良いのではなくて、自分自身が良かったと褒める、認めることにつながったことが自信にもなりました。

自分の名刺にも介護支援専門員と記載されると、
まわりからちゃんと勉強している人なんだと認められるように思います。

介護支援専門員をやっていなくても、同じ介護支援専門員の業務に就いておられる方からも対等な扱いをされている印象を受けます。

ただ資格を取得して一つ不満があります。

これは働く場所によって違うことだと思いますが、計画作成担当者を担うようになりましたが資格手当がありません。

介護支援専門員という資格を所持していないと担うことができない業務なのにです。あと会社とトラブルになったことがあります。

介護支援専門員は5年目で資格の更新が必要です。

更新することも数万円の更新料・研修受講料が必要です。

そこも自己負担と話がありました。資格があるから会社側から勝手に登録されているだけなのに、私を登録しなければ事業ができないのにです。

資格を取得したことをいいことにいいように扱われている印象を受けています。今、私が感じていることは資格を取得したことで転職の幅も広がっています。

自分を必要としてくれる職場を選びやすくなっていることも事実です。

上司から厳しいこと、無理難題を言われたとしても、仕事を選ぶことのできる自分がいることに自信がもてるようになりました。

そのためには資格を、取得したから良いのではなく、資格を取得したことをバネに、さらに勉強し続ける必要性を今感じています。

次は精神保健福祉士を目指したいです。