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Cisco社が発行しているCiscoCCNPRouting&Switchingを取得した口コミ

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私はインターネットセキュリティのサポート業務に1年半携わっています。

現場は少数精鋭といった感じで、知識や経験のある30~40代のエンジニアが数人おり、その中に23歳の私がアサインされています。

年齢も離れ、知識や経験ももちろん劣っているため毎日必死に勉強しています。

人数が少ない中、24時間のサポートを行っているため、ほとんどの時間を一人で仕事しています。

1ヶ月の労働の内、8割は一人です。そのため、引き継ぎの時間くらいでしか同じチームの人と会わず、人間関係はあってないようなものです。

また、セキュリティのサポートということもあり、ミスが許されない環境なため複数人いる時には雰囲気は張りつめています。

知識がないとついていけない業務なため、新しい人が見つからず人員不足を感じますが、その分知識がなくても任される業務も多く、自分の成長には繋がっています。

また、一人の時間が多いため、空き時間には勉強もできるため現場の環境という点ではあまり困ってはいません。

そんな中、他の中堅メンバーに負けないためにチーム内で補えない分野の知識を身につけるべく、Cisco社が発行しているCiscoCCNPRouting&Switchingという資格を取りました。

この資格をとればチーム内で、セキュリティ以外にもネットワークの知識を持っていることをアピールできると思い取得を考えました。

この資格を取るためには下位資格であるCCNARouting&Switchingという資格を取らなければならないため、そこから勉強を始めました。

私は参考書を使った勉強が苦手だったため、インターネットを通じてまとめサイトに書いてあることをひたすら覚える勉強法で独学で勉強を進めました。

また、想定問題を販売しているサイトやping-tというIT系の資格の勉強用サイトを使って短い空き時間等も活用して勉強を進めました。

ネットワークに関しては知識ゼロからのスタートだったため、まずは語句の意味を覚える作業から始め、問題の意味を理解できるまでに1ヶ月ほど掛かりました。

CCNAに3ヶ月、CCNPに4ヶ月の期間を掛けて勉強したため、取得までは7ヶ月掛かりましたが、幸いどちら1度で合格することができました。

ベンダー資格なため、取得にかかる費用が高く合計で20万円ほど掛かりました。

1度で受かってもこれだけの費用が掛かるので勉強はかなり必死に行いました。

長い期間と高い受験料を払って評価されるレベルの資格を取得したことで、資格取得前までは他の先輩社員のサポートを行っていたのですが、取得後は自分主導の業務を任されるようになりました。

ただ言われた作業をするだけだった仕事が、自分で考えて提案できる立場になったことでやりがいも出てきて仕事自体を楽しめるようになれました。

今回の資格取得は、他の人ができない部分をできますとアピールすることができ、差別化を行うことができたため資格取得は成功したと思っています。

資格取得は、自分の得意分野を伸ばすのも良いが、それが業務に直接関係する分野だと差別化をできるレベルまで極めていくのは難しく、埋もれてしまいますよね。

そこで、自分をうまくアピールできるような資格を取るのが良いと思いました。

資格取得を考える際は、業務に直接役に立つものを取得するのも大事ですが、なぜその資格を取得したのかを後になって説明できるものを取得する方が今後の自分のためになると思います。

それが自分に足りない知識を補うためのものなのか、得意分野を伸ばすためのものなのか等、理由は様々あると思いますが、自分から取得を考えて取った資格と指示されたから取った資格とでは活用できる度合いが違うと思います。

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